自分なりに考えて“シゴト”を確立させる

CHAPTER 01

“自分で考える”ことを
大切に
今はバイヤーというメーカー・卸さんと打ち合わせを重ねて、お店の棚にこんな商品を入れて、棚を作っていく仕事をしています。元々は店長として店舗で働いていてその当時のマネージャーから声をかけてもらったんです。最初はほんと手探りで商談や棚作りを行っていました。失敗もたくさんしてきましたね。笑 いろんな方と関わる中で自分なりに消化して棚に表現してみたり、他の店舗の展開方法を参考にしたりと自分なりに考えて今の仕事を確立してきた感じです。

CHAPTER 02

売り場の商品が動くと
本当に楽しい
バイヤーという職業柄お店の商品の動きがとても気になります。自分が入れた商品が売れているのか、お客さんの反応はどうかなどかなり神経をつかいますね。ただ新しく入れた企画や商品がどんどん売れていったときなんかはガッツポーズものですよね。最近だと300均一アクセサリーや韓国コスメをお店に入れてとても好評なんです。展示会で見つけて会社へ提案して導入されたんですけど、女性のお客様に好評でほんとに嬉しいです。

CHAPTER 03

直感を
大切にしています
商品選定は、定番の商品や流行っている商品を入れるのはもちろんなんですが、無名の商品やお客さんが使い方を知らないけどとても良い商品なんかも入れるようにしています。知らないだけで、きっちりPOPで表現したり店長会議で説明したりしてスタッフから説明してもらえると買っていただけるいい商品が世の中にはたくさんあるので、その商品を入れて店舗と協力して購入してもらえるとバイヤーやっててよかったななんて思います。これからバイヤーとして腕を磨くことはもちろん、部下の育成もしていきたいと思っています。

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